【EASLとは?】Bリーグの負担か、未来への投資か。「過密日程」でも日本がアジアに挑む本当の意味

最近、Bリーグの試合日程を見ていると「EASL」という文字を見かけることが増えました。

「平日開催だし、選手は移動が大変そう…」
「正直、この大会ってどれくらい本気で見るべきなの?」

そんなふうに感じているファンも多いはずです。
EASLは知っている人と知らない人の温度差が大きい大会ですが、実はBリーグの未来を占う重要な試金石でもあります。

この記事では、EASLの仕組みをサクッと解説した上で、「ぶっちゃけ、この過密日程でやる意味はあるのか?」というタブーにも、BaskeTalkJapan編集部の視点で切り込みます。

この記事の結論

EASLは「アジア版チャンピオンズリーグ」を目指す大会。
今のところ選手への負担は大きいが、国内だけでは測れない「Bリーグの現在地」を知るための唯一の物差しである。

目次

EASL(East Asia Super League)とは?

まずは基礎知識から。EASL(イースル)とは、一言で言えば「東アジアのクラブチームNo.1を決める大会」です。

基本情報まとめ

正式名称East Asia Super League
参加リーグ日本(B.LEAGUE) 韓国(KBL) 台湾(P. LEAGUE+など) フィリピン(PBA) その他(中華圏チームなど)
参加条件各リーグの昨シーズン優勝・準優勝チームなど
開催時期Bリーグのシーズン中(並行して開催)

EASLが目指しているもの

運営が掲げている理想は明確です。

  • アジア版チャンピオンズリーグ(ACL)のような権威
  • クラブ単位での国際競争力向上
  • 高額賞金による夢のある興行

つまり、「日本代表」ではなく「千葉ジェッツ」や「琉球ゴールデンキングス」といったクラブの名前で、アジアの頂点を取りに行く舞台なのです。

BTJ編集部の偏愛視点:なぜEASLは賛否が分かれるのか?

ここからは、教科書的な説明ではなく、私たちファンが肌で感じている「リアルなEASL評」を語っていきます。

編集長

正直、「Bリーグの優勝争いだけでも手一杯なのに…」って思うよね。
でも、この大会には「痛み」を伴ってでも参加するだけの、見逃せないメリットと課題がはっきりあるんだ。

【良い点①】Bリーグの“実力”が外に出て測れる

国内リーグだけを見ていると、「Bリーグはレベルが高い」と言われても、本当のところは分かりません。
韓国のフィジカル、フィリピンの個人技、台湾の独自の雰囲気。

これらとガチンコでぶつかることで、「Bリーグの戦術はアジアで通用するのか?」という答え合わせができます。
EASLは、Bリーグという箱庭から外に出るための「定期テスト」のようなものです。

【良い点②】ファンにとっての“非日常”体験

EASLの試合は、普段とは違う独特の空気が流れます。

  • 見たことのない外国人エースの無双
  • 審判の基準の違い(国際基準)にアジャストする難しさ
  • アウェイの洗礼

たった1試合で「海外遠征」のような緊張感を味わえるのは、観戦ログを残すファンにとっても貴重な体験です。

【正直な課題①】スケジュールがキツすぎる

これが最大の懸念点です。

過密日程のリアル

Bリーグ(週末)→ 天皇杯(水曜)→ EASL(海外移動)→ Bリーグ(週末)

特に主力選手に依存しているチームほど、コンディション調整は至難の業。
「EASLで疲弊して、リーグ戦の順位を落とす」という本末転倒な事態だけは避けたいのがファン心理です。

【正直な課題②】立ち位置がまだ曖昧

「絶対に獲りたいタイトル」なのか、「若手育成の場」なのか。
チームによって、そしてファンによっても温度感がバラバラです。
この「熱量の不一致」が解消されるには、もう少し時間がかかるでしょう。

BasketTalkJapan的結論:「未完成」だが無視できない大会

ファンA

ファンA

キツイのは分かるけど、やっぱり日本のチームが韓国やフィリピンのチームを倒すのは見ててスカッとする!「Bリーグ最強!」って言いたいじゃん。

EASLは、運営もスケジュールもまだまだ「未完成」です。
しかし、「国内に引きこもっていては、Bリーグの成長は止まる」というのも事実。

不便で、キツくて、分かりにくい。
それでも、強くなるリーグは必ず外の世界と戦っています。

私たちはEASLを、「単なる興行」として楽しむのではなく、「Bリーグの未来を測る物差し」として見守っていくのが、一番健康的な向き合い方かもしれません。

BTJ的・EASLの楽しみ方

  • 勝ち負けだけに一喜一憂しない
  • 「どんなスタイルがアジアで通用したか」を見る
  • 海外のファンが日本の演出をどう楽しんでいるか観察する
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この記事を書いた人

NBA現地観戦2回、JapanGame2回参戦、日本代表2回観戦。
目標はカリーが引退するまでにチェイスセンターに行くこと。

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