あけましておめでとうございます……とはもう言わせない、ヒリつくような緊張感が今日の代々木には漂っています。
本日2026年1月12日 15:00、第101回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会のファイナル、「アルバルク東京 vs シーホース三河」がいよいよティップオフです。
14年ぶりの王座奪還を狙う「常勝軍団」A東京か。
8年ぶりの決勝進出で、古豪復活を印象づける「三河」か。
リーグ戦での直近対戦データ、準決勝までの勝ち上がり方、そして一発勝負におけるメンタル…。
あらゆる要素を分析し、Baske Talk Japan編集部としての「優勝予想」を導き出しました。
試合開始直前、この展望を読んでボルテージを最高潮に上げてください。
この記事の結論(BTJ予想)
大接戦必至だが、準々決勝で延長戦を勝ち切ったアルバルク東京の「修羅場経験」が最後の一押しになると予想!
天皇杯 決勝 2026:決戦の舞台と両チームの背景
まずは、今日の試合がいかに「重い」一戦なのか、その背景をおさらいしましょう。
- 対戦カード:アルバルク東京(B1上位) vs シーホース三河(B1中位からの挑戦)
- 日時:2026年1月12日(月・祝) 15:00 TIP-OFF
- 会場:国立代々木競技場 第一体育館
リーグ戦とは異なり、負けたら終わりのノックアウト方式。戦術の隠し合いや、40分間(あるいはそれ以上)集中力を維持できる「精神力」が極限まで試される舞台です。
【戦力分析】A東京の「矛」と三河の「盾」
直近のBリーグレギュラーシーズンでの対戦成績や、今大会のスタッツから、両チームの現在のコンディションを紐解きます。
| 比較項目 | 🔴 アルバルク東京 | 🔵 シーホース三河 |
|---|---|---|
| 直近の勢い | 勝率80% (直近5試合) | 波乱演出 (準決勝で宇都宮を撃破) |
| 直接対決 (2025年末) | 2連勝 (82-73, 82-79) | 2連敗 (接戦だが勝ちきれず) |
| 勝ち上がり | 群馬戦を延長で制す (驚異の粘り腰) | 宇都宮を53点に抑える (鉄壁のディフェンス) |
アルバルク東京:完成された「クロージング力」
A東京の強さは、なんといっても「試合終盤の強さ」にあります。
2025年末の三河戦(82-79)でも見せた通り、第4Qの勝負どころでターンオーバーをせず、確実にフリースローや高確率なシュートを選択できる「遂行力」はリーグ随一。
特に今大会、準々決勝の群馬クレインサンダーズ戦で見せた「延長戦での勝利」は、チームに大きな自信を与えています。「苦しい時間を耐えて勝った」という経験は、決勝の張り詰めた空気の中で最大の武器になります。
シーホース三河:宇都宮を沈めた「窒息ディフェンス」
対する三河の勝機は、準決勝で見せた「ディフェンスの強度」です。
リーグ最高峰のオフェンス力を誇る宇都宮ブレックスを、わずか53得点に封じ込めたあの試合運びは衝撃的でした。
相手のリズムを狂わせ、ロースコアゲーム(泥仕合)に持ち込むことができれば、三河の爆発力が火を吹く可能性は十分にあります。序盤でリードを奪い、A東京に「追う展開」を強いることができれば面白いでしょう。
BTJ編集部の優勝予想:「修羅場」を知る者が勝つ
ここからは、Baske Talk Japan編集部によるガチ予想です。
データだけでなく、今のチームが持っている「空気感」も含めて結論を出しました。

編集長
予想:アルバルク東京の勝利(点差は5点以内)
正直、実力は拮抗してる。でも、一発勝負の決勝で最後にモノを言うのは「死にかけた経験」だと思うんだ。
A東京は準々決勝の群馬戦、負け試合寸前のところから延長に持ち込んで勝ち切った。あの「修羅場」をくぐり抜けたメンタルは、決勝のプレッシャー下でも絶対に揺らがない。
三河の勢いは怖いけど、最後はA東京が「負けないバスケ」でねじ伏せると予想する!
いやいや編集長、三河の「勢い」を甘く見てませんか?
宇都宮を53点に抑えたあの守備があれば、A東京のオフェンスだって停滞させられるはず。ロースコアになれば、爆発力のある三河がワンチャンスでひっくり返す未来も見えますよ!
三河推し
勝負を分ける「ニッチな」注目ポイント
試合観戦をより深く楽しむために、スタッツには表れにくい注目ポイントを2つ挙げます。
1. ベンチメンバーの「第3Q」の働き
両チームとも外国籍選手が強力ですが、勝負の分かれ目は彼らが休んでいる(あるいはファウルトラブル時の)時間帯です。
特に第3Q、疲れが見え始めた時にベンチから出てくる選手が「つなぎ」以上の仕事(3Pシュートやハッスルプレー)ができるか。ここで流れを掴んだ方が、第4Qを優位に進められます。
2. 審判の笛へのアジャスト(フリースロー)
決勝戦は独特の緊張感があり、審判の判定基準(どこまで接触を許容するか)も試合の流れを左右します。
タフな守備が持ち味の三河にとって、ファウルがかさむ展開は避けたいところ。逆にA東京は、ファウルをもらって確実にフリースローを決める「賢さ」を持っています。
フリースローの成功率が、最終的な1点、2点の差になるでしょう。
まとめ:15:00、代々木で歴史が動く
安定と実績、そして修羅場を越えたアルバルク東京。
鉄壁の守備でジャイアントキリングを続けるシーホース三河。
編集部はA東京の勝利を予想しましたが、スポーツに絶対はありません。
確かなことは、どちらが勝っても素晴らしいドラマが待っているということです。
第101回大会の王者が決まる瞬間。
テレビの前で、あるいは現地で、その熱狂を目撃しましょう!

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