【炎上覚悟】渡邊雄太は「給料泥棒」なのか?批判派を黙らせるスタッツ比較と、数字に表れない「3億円の価値」

「NBA帰りなのに平均12点?」
「あの年俸でこのスタッツは期待外れだ」
ネット上で散見される渡邊雄太への厳しい声。
しかし、その批判は「彼の役割」を完全に誤解していると言わざるを得ません。

千葉ジェッツに電撃加入した渡邊雄太選手。
「日本バスケ界の至宝」の帰還に日本中が沸きましたが、シーズンが進むにつれ、一部から冷ややかな声も聞こえてくるようになりました。

理由はシンプル。「期待していたほど点数を取らないから」です。

しかし、BaskeTalkJapan編集部は断言します。
彼は「点取り屋」として呼ばれたのではありません。「優勝させるため」に来たのです。

今回は、実際のスタッツと比較データを元に、彼が批判される理由と、それを覆す「真の貢献度」について徹底分析します。

目次

【データ検証】外国籍主力級と比較して分かった「真実」

「スタッツが低い」と言われますが、本当にそうでしょうか?
リーグ内で確固たる地位を築いている各チームの主力(外国籍・帰化選手)と数字を比較してみました。

選手名所属MIN得点3P%REB
渡邊雄太千葉J26.312.935.8%4.7
N.メイヨー広島27.112.042.1%5.3
G.ジェレット宇都宮27.914.236.4%6.5
I.フォトゥ宇都宮19.811.129.6%4.8
J.ハレルソン佐賀25.17.130.0%7.0

データから見える事実

  • 出場時間(26.3分):チームのコアとして十分な時間コートに立っている。
  • 得点(12.9点):優勝チームのフォトゥや、万能型のメイヨーと比較しても遜色ない数字。
  • 3P成功率(35.8%):リーグ水準以上。スペーシング役として機能している証拠。
  • リバウンド(4.7本):ウイング選手でありながら、同役割帯のビッグマンに近い数字を残している。

このデータが示す事実は一つ。
彼は「Bリーグの優良外国籍選手と同等以上のスタッツ」を残しています。

日本人枠でこのクオリティの選手を使えること自体が、千葉ジェッツにとっての最大のチート(反則級の強み)なのです。

なぜ「高級取りの期待外れ」と叩かれるのか?

それなりの活躍をしているのに、なぜ批判が止まないのか。
それは、多くの人が抱く「NBA選手への幻想」「現実の役割」のギャップにあります。世間の期待(幻想) 「NBA選手なんだから、毎試合30点取って、ダンクして、一人で試合を決めるべきだ」
(=Bリーグ初期の”点取り屋外国籍”のような役割を求めている) 渡邊雄太のスタイル(現実) 「チームの潤滑油になり、エース(富樫勇樹)を活かし、最強の盾として相手エースを封じる」
(=NBAで生き残れた理由も、この究極のロールプレイヤー能力です)

彼に「毎試合30点」を求めるのは、最高級の守備用盾を持って「これで殴れ」と言っているようなものです。

【BTJ偏愛視点】数字に表れない「3つのプライスレスな価値」

彼が高額な年俸に見合う理由は、ボックススコア(スタッツ)の外にこそ詰まっています。

1. 「グラビティ(重力)」の影響力

彼がコーナーに立っているだけで、相手ディフェンスは彼を離せません。
これにより、富樫勇樹選手がドライブするスペースが広大に生まれます。「渡邊がいるから富樫が活きる」。これが最大の効果です。

2. 1番から5番まで守れる守備範囲

相手のPGからセンターまでスイッチして守れる206cmの日本人。
こんな選手はBリーグ史上、彼しかいません。彼一人いるだけで、チームの守備戦術の幅が劇的に広がっています。

@b.league #渡邊雄太 が勝負どころで魅せた豪快なブロック✨ #Bリーグ #りそなグループ #バスケ ♬ 世界の秘密(サビ) – Vaundy

3. クラッチタイムの判断力

無理にシュートを打たず、最適なパスを選択する。
勝負所でのターンオーバーの少なさや判断の早さは、さすがNBA仕込みです。

🗣️ BaskeTalk住民の議論

でもさ、数億円もらってるなら、ここぞという時に20点オーバー連発してほしいよ。物足りないのは事実。

いやいや、試合見てる? 雄太がヘルプに行ったから防げた失点とか、スクリーンかけたから決まったシュートがいっぱいあるんだよ!バスケは算数じゃないぞ。

まとめ:彼は「最強の黒子」である

渡邊雄太は、派手なスコアラーではありません。
しかし、チームを勝たせるために必要な「汚れ仕事」や「細かいプレー」を、世界最高水準でこなせる選手です。

もし彼を「給料泥棒」と呼ぶ人がいるなら、その人はバスケットボールの「得点」しか見ていないのかもしれません。
千葉ジェッツが優勝トロフィーを掲げた時、彼の本当の価値が証明されるはずです。

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この記事を書いた人

NBA現地観戦2回、JapanGame2回参戦、日本代表2回観戦。
目標はカリーが引退するまでにチェイスセンターに行くこと。

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