【生い立ち】八村塁の強さの秘密は父親にあり?年齢で振り返る「富山の少年」が「Lakersの主力」になるまで

富山が生んだ「日本の宝」は、いかにして世界のHACHIMURAになったのか?
父から受け継いだ最強のDNAと、運命を変えた恩師との出会い。

NBAロサンゼルス・レイカーズで主力として活躍する八村塁選手。
豪快なダンクや繊細なミドルシュートを見るたび、「彼は特別な才能の持ち主だ」と感じる人は多いでしょう。

しかし、その才能の裏側には、ベナン人の父親から受け継いだ身体能力と、年齢を重ねるごとに立ちはだかる壁を乗り越えてきた努力の歴史があります。

この記事では、検索されることが多い「父親」というルーツと、「年齢」ごとの成長エピソードを軸に、八村塁というスター選手の知られざる生い立ち(バイオグラフィー)を紐解きます。

目次

現在の年齢と基本プロフィール

まずは、現在の八村選手の基本情報を整理します。

生年月日1998年2月8日
現在の年齢27歳
(2025-26シーズン現在)
出身地富山県富山市
身長 / 体重203cm / 104kg
ウィングスパン約218cm
Analyst

NBAファンの声:
「27歳といえば、NBA選手として心技体が最も充実する『全盛期(プライムタイム)』の入り口。これからの数年が本当に楽しみです!」

ルーツの秘密:ベナン人の父親「ザカリ・ジャビル」氏

八村選手の圧倒的なフィジカルを語る上で欠かせないのが、父親の存在です。
彼の父親の名前はザカリ・ジャビル(Zakari Jabil)さん。西アフリカに位置するベナン共和国の出身です。

父から受け継いだ「3つのギフト」

  • 骨格の強さ:NBAの屈強な選手と当たっても押し負けない体幹。
  • 長いリーチ:身長203cmに対し、ウィングスパン(両手を広げた長さ)は218cm。
  • バネ(跳躍力):最高到達点への到達スピードの速さ。

幼少期の八村選手にとって、日本人離れした外見はコンプレックスになることもありました。しかし、その「違い」こそが世界で戦うための最大の武器となりました。
ちなみに母親は日本人の麻紀子さん。「塁(ルイ)」という名前は、野球好きの祖父が「ベースボールの塁」のように大きくなってほしいと名付けたそうです。

【生い立ち】野球少年が「NBA」を目指すまで

八村選手の人生を、年齢ごとのエピソードで振り返ります。

13歳

野球を諦め、バスケと出会う(中学時代)

実は小学生時代、彼は陸上の短距離と野球のエースでした(イチローに憧れていたそう)。
転機は富山市立奥田中学校への入学。同級生からの猛烈な勧誘を受け、バスケットボール部に入部します。
ここで運命の恩師・坂本穣治コーチと出会い、「お前はNBAに行ける」という言葉を毎日かけられ続けました。

16歳

ウィンターカップ3連覇の伝説(高校時代)

宮城の名門・明成高校へ進学。佐藤久夫コーチの指導のもと、技術と精神力を磨きます。
1年生から主力として活躍し、ウィンターカップ(全国大会)では前人未到の3連覇を達成。「日本の高校生に敵はいない」と言われるほどの無双状態でした。

18歳

渡米、そして言語の壁(大学時代)

NCAAの名門・ゴンザガ大学へ進学。しかし、最初は英語が全く話せず、コーチの指示も理解できない苦しい日々が続きました。
猛勉強の末に言葉の壁を克服すると、3年時にはエースとしてチームを全米トップクラスへ導き、NCAA年間最優秀スモールフォワード賞(ジュリアス・アービング賞)を受賞しました。

NBAキャリア:ウィザーズから名門レイカーズへ

2019年、八村塁選手はワシントン・ウィザーズから全体9位指名を受けてNBA入りしました。
これは日本人選手として史上初のドラフト1巡目指名という、日本のバスケ史を塗り替える快挙でした。

デビューシーズンから平均13点前後を記録し、オールルーキー・セカンドチームに選出されるなど、NBAの世界でも「通用する」ことを証明しました。
しかし、チームの低迷や自身の役割の変化に苦しむ時期もありました。

転機:レイカーズへのトレードと覚醒

2023年1月、キャリアの大きな転機が訪れます。NBA最多優勝回数を誇る名門、ロサンゼルス・レイカーズへのトレード移籍です。

レブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスというスーパースターと共にプレーすることで、彼の才能はさらに開花しました。
特に2023-24シーズン以降は、プレーオフでの勝負強さを発揮し、チームのウェスタン・カンファレンス・ファイナル進出に大きく貢献。「八村はプレイオフで化ける」と現地ファンを唸らせました。

レイカーズでの主な功績

  • スタメン定着:第3のスコアラーとして不動の地位を確立。
  • 高確率な3P:移籍後、3ポイント成功率が飛躍的に向上。
  • フィジカルDF:相手のエース級ビッグマンを守るタフな守備。

現在:勝負を決める「クラッチプレイヤー」へ

2025-26シーズン、彼は単なるスコアラーから「勝負を決める男」へと進化しています。

記憶に新しいのが、2025年12月5日のラプターズ戦です。
試合終了間際、チームを勝利に導く劇的なブザービーターを沈め、クリプト・ドットコム・アリーナを熱狂の渦に巻き込みました。
JJ・レディックHC(ヘッドコーチ)からも「もっとアグレッシブに打て」と信頼され、オフェンスだけでなくリバウンドやディフェンス面でもチームの核となっています。

https://youtube.com/watch?v=KE7lttwMULg%3Fsi%3DJaE0IeA0hspygONf

現地のレイカーズファン:
「ウィザーズ時代も良かったけど、今のルイは迷いがないね。レブロンからのパスを沈める姿は完全にチームの武器だ!」

こうした「勝負どころでの存在感」は、次回の契約更改においても大きなアピール材料になることは間違いありません。

まとめ:父のDNAと努力で掴んだ現在地

現在27歳の八村塁選手。ベナン人の父親から受け継いだ強靭な肉体と、日本で培った勤勉さ、そしてアメリカで磨いた技術。
これら全てが融合し、世界最高峰のリーグで輝きを放っています。

彼の生い立ちを知ると、試合を見る目が変わりませんか?
これからの「全盛期」にどんな伝説を作ってくれるのか、応援し続けましょう。

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この記事を書いた人

NBA現地観戦2回、JapanGame2回参戦、日本代表2回観戦。
目標はカリーが引退するまでにチェイスセンターに行くこと。

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