【偉業】辻直人が通算1500本の3Pを達成。NBA歴代ランクに当てはめると見えてくる「お祭り男」の凄み

リングに吸い込まれる美しいアーチ。
お馴染みの「お祭り男」が、また一つ伝説を作りました。
辻直人、通算3ポイント成功数1,500本達成。

群馬クレインサンダーズの辻直人選手が、Bリーグ(NBL時代含む)通算で前人未踏の領域、3ポイント成功1,500本のマイルストーンに到達しました。

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【バスケ】Bリーグ史上初!1500本の3Pシュートを成功させたお祭り男🏮 辻直人がホームでOn Fireの18得点!

♬ 蓝色多瑙河交响 F – Music Time

「1,500本」と言われても、ピンと来ない方もいるかもしれません。
そこで今回は、あえて「NBAの歴代記録」という世界最高峰の物差しを使って、この数字の異常さを検証します。

もちろん、コートの広さやディフェンスのレベルは違います。
しかし、シューターとしての「継続性」と「密度」を比較したとき、私たちはある驚愕の事実に気づくことになります。

目次

NBA歴代ランキングに当てはめると「TOP50入り」!?

まず、単純な「成功数」を見てみましょう。
NBAの歴史は75年以上ありますが、通算で3ポイントを1,500本以上決めた選手は、数千人のNBAリーガーの中でもほんの一握りです。

選手名NBA通算3P成功数格付け
ステフィン・カリー約 3,800本〜神の領域(1位)
レジー・ミラー2,560本殿堂入りレジェンド
辻 直人1,500本NBA歴代45位相当
マヌ・ジノビリ1,495本スパーズの伝説
カイリー・アービング約 1,700本現役スーパースター

※NBAデータは2025年時点の概算(All-Time Leaders参照)

ここが凄い

なんと、辻選手の1,500本は、あのマヌ・ジノビリ(1,495本)を超え、NBA歴代トップ50にランクインする数字なのです。
試合数の多いNBA(年間82試合)と比較しても、このボリュームを積み上げた「怪我の少なさ」と「息の長さ」は称賛に値します。

「密度」で比較すると見えてくる世界レベルの嗅覚

「でも、NBAとは試合数もレベルも違うでしょ?」
その通りです。そこで、より公平に比較するために「36分間出場したと仮定した場合の平均成功数(Per 36 Minutes)」を計算してみました。

これにより、出場時間の長短に関わらず「コートに立っている時のシュートを決めるペース(密度)」が分かります。ステフィン・カリー(NBA) 約 5.0本 / 36分
※やはり異次元。息をするように決めている。 クレイ・トンプソン(NBA) 約 4.0本 / 36分
※キャッチ&シュートの最高峰。 辻 直人(Bリーグ)約 3.4本 / 36分
※NBAスター級の密度!タイリース・ハリバートン(NBA) 約 3.0本 / 36分
※現役屈指のPGと比較してもペースは上。

このデータが示す事実。
それは、辻直人が「NBAのスター選手たちと同じくらいのハイペースで、高確率の3Pを沈め続けてきた」ということです。

NBAの3Pラインの方が遠く、ディフェンスも激しいことは百も承知です。
しかし、これだけの頻度でシュートを打ち、決めきる「シューターとしてのメンタリティ」は、海を越えても共通する凄みがあります。

【BTJ視点】記録よりも記憶に残る「辻祭」

数字の凄さは証明されましたが、私たちが辻直人を愛する理由はそれだけではありません。

編集長

「ここぞ」の場面での爆発力です。
彼が決める1,500本のうちの1本1本には、会場の空気を一変させる魔法がかかっています。
川崎時代の天皇杯、広島での復活、そして群馬での新たな挑戦。
これほど「打った瞬間に何かが起こる予感」をさせる選手は、日本に彼しかいません。

🗣️ BaskeTalk住民の反応

古参ファン

ジノビリ超えのランク45位相当って聞くと震えるな…。辻さんは日本のレジェンドだよ。

データ好き

36分換算の数字が面白い! ハリバートンより高密度で打ってるってことか。まさに「和製カリー」の称号がふさわしい。

まとめ:2,000本への通過点

1,500本という数字は、ただの記録ではありません。
彼が長年にわたり、怪我やスランプを乗り越え、日本のバスケットボール界を盛り上げ続けてきた証です。

次の目標は2,000本。
その時、彼はNBA歴代ランキングで言えば、ジェームズ・ハーデンやポール・ピアースの背中が見える位置にいることでしょう。

これからも「辻祭」は終わりません。

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この記事を書いた人

NBA現地観戦2回、JapanGame2回参戦、日本代表2回観戦。
目標はカリーが引退するまでにチェイスセンターに行くこと。

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